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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1973-07-03 第71回国会 衆議院 農林水産委員会水産業被害対策小委員会 第1号

お手元に資料としてお配りしてあると思いますが、この許容基準考え方でございますけれども、まず健康が絶対に確保できる週間摂取許容量を定めるということが一点でございます。  それから、これを確立するために一定量以上の汚染魚については市場から排除するということが二点でございます。  

浦田純一

1973-06-28 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第33号

先ほど申し上げました趣旨から、週間摂取許容量それからそれを担保いたしますために、個々のいわゆるPPMというものを、十分の安全率をもってきめたわけでございますが、それを発表するに際しまして、先ほどの趣旨から、何PPMを何ミリグラムにする、あるいは何ミリグラムから何匹に換算するという作業も、この早々の間にやったわけでございます。

福田勉

1973-06-27 第71回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第8号

その根拠は、私から申すまでもなく御承知でしょうが、一七〇マイクログラムの週間摂取許容量から割り出した数字は〇・二二三PPMになる。だから〇・二二三を切り下げれば〇・二になるはずだ。それを〇・三にしたことは切り上げじゃないか、より安全度を確かめていくならば〇・二にすべきでなかったかと。

杉原一雄

1973-06-27 第71回国会 衆議院 社会労働委員会地方行政委員会大蔵委員会公害対策並びに環境保全特別委員会物価問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号

齋藤国務大臣 私どもが今度発表いたしましたのは、水銀につきましては週間摂取許容量を〇・一七と定め、魚の濃度についての規制値を総水銀で〇・四PPM、それからメチルならば〇・三PPM、これが発表全文でございます。その発表文全文について参考資料として魚の献立表みたいなものを資料として出したわけでございます。それがおとといの朝刊に出ましたヒラメ何匹イワシ何匹、こういうものでございます。

齋藤邦吉

1973-06-27 第71回国会 衆議院 社会労働委員会地方行政委員会大蔵委員会公害対策並びに環境保全特別委員会物価問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号

すなわち一週間摂取許容量の範囲内にとどめれば人体に影響はない、こういうふうに判断をいたしまして、さようにいたしたものであり、河川魚につきましては市場性はございません。その地域地域の周辺の問題でございますから、国の基準としてではなくて、府県知事において国の基準に準じたものを検討していただければ差しつかえない、こういう判断でいたしたわけでございます。  

齋藤邦吉

1973-06-27 第71回国会 参議院 本会議 第23号

ところで、この基準発表の際に配付いたしました資料、すなわち水銀週間摂取許容量につきまして例示いたしたのでございますが、その際に例示いたしました魚が、かりにすべて暫定的規制値〇・三PPM満度まで汚染されておるとしても、それだけ食べても心配はない、こういう趣旨で申し上げたのでございます。

齋藤邦吉

1973-06-27 第71回国会 参議院 本会議 第23号

国務大臣齋藤邦吉君) 先般、暫定基準発表の際に、暫定基準説明資料として配布をいたしました水銀週間摂取許容量は、例示いたしました魚が、かりに、すべて暫定的規制値の〇・三PPM満度まで汚染されているとしても、それだけ食べても心配はございませんと、こういう趣旨を実は表明したものでございます。しかしながら、実際はどうかと申しますと、魚がすべて〇・三PPMまで汚染されていることはございません。

齋藤邦吉

1973-06-27 第71回国会 参議院 本会議 第23号

国務大臣齋藤邦吉君) 今回の暫定基準の設定は相当きびしいものがあるのでございまして、国立衛生試験所のいままでのいろいろな実験、あるいは水俣病の研究の結果、あるいはWHOの安全基準等十分頭に描きながら、わが国の権威のある専門学者を集めてまとめたものでございまして、週間摂取許容量は〇・一七、規制値につきましては総水銀で〇・四、メチル水銀で〇・三、こういうことでございまして、これなどは、アメリカ、スウェーデン

齋藤邦吉

1973-06-26 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第31号

まず、この許容基準考え方でございますが、魚介類摂取につきまして、第一点といたしまして、健康が絶対に確保できる週間摂取許容量を定めるということでございます。第二点は、これを確立するために、汚染度一定量以上の汚染魚につきましては市場から排除するということでございます。  第一点の週間許容量について御説明いたします。  週間許容量は、メチル水銀〇・一七ミリグラムといたしております。

浦田純一

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